CMもする未上場ベンチャーのラスクルについてまとめてみる。上場なども探ってみた

ラスクル

〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門5森ビル 3階

役員構成

代表取締役 松本 恭攝
役員
取締役 永見 世央
取締役 堀井 浩平
社外取締役 小澤 隆生
社外取締役 伊佐山 元

印刷業という古い業界にクリーンで新しい風を吹かせている
今最も注目のベンチャー。cmについても展開
大型の資金調達を2月に実施。
100億程度の資金調達まではそう時間はかかりそうにないですね。
上場はあるのでしょうか?

増資・資本金など

2015年4月25日時点
資本金 58億円(資本準備金含む)

2009年09月 印刷の新しい発注の仕組み作りを目的として資本金2百万円でラクスル株式会社を設立
2010年06月 資本金を620万円に増資
2011年07月 資本金を940万円に増資
2011年09月 資本金を1940万円に増資
2012年04月 資本金を1億3000万円に増資
2012年11月 資本金を2億5000万円に増資
    ラクスル、ヤフーの投資子会社などに第三者割当増資を実施、1.2 億円を調達

2014年02月 資本金を18億円に増資
  ラクスル株式会社がWiLなどを対象に第三者割当増資を実施 14.5億円の資金を調達
・・ラクスル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:松本恭攝 以下「ラクスル」)は、WiLをリードインベスターとして、グローバル・ブレイン、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、プラス、GMOベンチャーパートナーズ、ミクシィを引受先とする合計6社より総額約14.5億円の第三者割当増資を実施・・
また、今回の資金調達ではプラス株式会社(以下「プラス」)など事業会社との資本・業務提携も行います。ラクスルとプラスでは共同で、プラスの印刷物販売の体制を構築するとともに、ラクスルがプラスの物流機能・ノウハウを活用することにより配送コストの低減と短納期商品の強化

2015年02月 資本金(資本準備金含む)を58億円に増資

ラクスル、総額40億円の第三者割当増資を実施 〜中小企業のための“集客支援プラットフォーム”の構築を加速〜

引受先として、既存株主であるオプト、グローバル・ブレイン、WiL、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ANRI、電通デジタル・ホールディングス、GMO VenturePartnersに加え、新たにリンクアンドモチベーション、グリーベンチャーズ、Global Catalyst Partners Japanが参加

【引受先(10社)】

■既存株主
・株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:鉢嶺登)
・グローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:百合本安彦)
・WiL, LLC.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、Co-Founder CEO:伊佐山元)
・伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安達俊久)
・ANRI(本社:東京都世田谷区、General Partner:佐俣アンリ)
・株式会社電通デジタル・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:遠谷信幸)
・GMO VenturePartners株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:熊谷正寿)
■新規株主
・株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表取締役会長:小笹芳央)
・グリーベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野雄介)
・Global Catalyst Partners Japan(本社:米国カリフォルニア州パロアルトならびに東京都千代田区、Managing Principal and Co-founder:大澤弘治)

参考となるインタビュー記事

株式会社ラクスル 松本 恭攝 氏 ~注目の若き企業家を追う~

印刷業界に革命を起こした起業家、ラクスルの松本恭攝(やすかね)氏
 日本でのビジネス成長は上々ですし、私たちが今年目指すのは東南アジアへのビジネス展開です。東南アジアの印刷業者向け価格比較サイトを開設したいと思っています(松本氏)。と語っています。もしかりに東南アジアへの展開があれば、資金が必要となり、未上場としての資金調達ではなく、上場も考えられることもあるかもしれませんね。メタップスは未だに未上場でものすごい金額を調達できてますし、調達できるうちは上場しないという考えもまた、ベンチャー企業に浸透しているのかもしれません。

成功するスタートアップの条件、それは創業期を支える仲間の存在。ラクスル代表取締役 松本 恭攝

大きな”インパクト”こそベンチャーの使命 ラクスル・松本恭攝CEOと語る(上

このインタビュー記事に大きなヒントもありました。
私たちは昨年10月から資金調達をしようと40近く投資家回りをしました。伊佐山さんとはその中でもお話をさせていただいたのですが、話し終わった後、とても強く印象に残ったことを覚えています。伊佐山さんから言われたのは、「500億円以下の上場は認めない」ということ。大きい会社をつくるためにどれだけ思い切れるか、そのために資金提供するというベンチャー投資の王道的なスタンスの話をしていただきました。500億円での上場がミニマムで、そのために上場時期がたとえ遅れても構わないという。出資を前提としたときに、こうしたスタンスをとる人はこれまでいませんでした。

伊佐山:WiLは世間ではファンドと報道されていますが、ミッションのひとつは「日本から骨太のベンチャーを育てる」ということです。われわれが定義する“骨太”とは、大企業として育つような組織とビジネスの力をつけてから上場することです。100億円で上場して「万歳」というわけではありません。日本には上場して、投資家が売り抜けたら“終わり”という会社がゴマンとあります。ただ、上場は終わりではなく、通過点です。だからこそ、少なくともわれわれが手掛けた案件は「上場して終わり」にならないようにしたい。だからこそ、短期的に上場しそうな会社に投資する「儲かるか」という基準だけではなく、その会社が存在することで社会が豊かになる、今までにないサービスが提供できる、という要素も含めて投資する。端的にいえば、社会を変えるような「大きな会社に成長するか」が投資の基準です。たとえ、われわれが株主でなくなっても、日本のひとつの大きな産業の中で大きな会社になるかどうかが重要です。

いまのベンチャーのIPOの問題点がはっきりと書かれていました。
気持ちいいぐらいにバッサリと。ラスクルは長く太く成長できる企業になるのか。
今後も注目です。

2015年5月新しく元ミクシィ社長の朝倉氏を迎い入れた